不動産の空室対策マーケティングとは?①空室確認の問い合わせを受けるには?

私たち不動産オーナーが不動産経営を考えるうえで、「うちのビルやマンションはサービスがいいから」「いつもきれいに管理しているから入居者は喜んでいる」「この物件はいい建材を使っているからテナントは気に入っている」といった個人の主観や固定概念を捨てて、「入居者だったらどう思うのか?」という第三者の考えを前提としてリサーチしていきましょう。

まず、入居候補者が最初に物件を探す際に、何万件とある物件の中からどうやって100以上ある物件候補の中から10 つを選び出すのかを考えてみましょう。

多くの物件概要を見ていく中で最初に目につくのが物件の募集広告とその条件内容です。

昔は駅前不動産屋のガラス面に貼られた図面や、仲介会社が主観で選ぶおすすめ物件を入居候補者に紹介してきましたが、現在はインターネットに掲載された物件情報を見て、入居候補者の方から物件を直接選ぶ時代になりました。その中で重要となる情報は「写真のイメージはどうか」「募集条件が他の物件と比較してお得かどうか」「各仲介サイトに掲載されている物件数はどうか」といった点であり、広告戦略も昔に比べると大きく変わりました。

まず不動産マーケティングを行う上で大切なことは、オリジナリティではなく、「当然やるべきことをやっているか」です。

  1. 写真を撮り直す。日が照っている明るい印象にする。
  2. 左上に物件名と物件用途。間取りと写真を必ず入れる。
  3. PRは分かりやすく。
  4. 出来る限り詳細条件を書いておく。
  5. 余白を大切にする。

物件概要は見た目のシンプルさと、仲介会社にとって分かりやすい間取り、㎡数だけでなく畳数も併記してあげることを大前提としましょう。