マイソクのデザインは自作する?業者に依頼すべき?無料テンプレートのダウンロード
2023.03.27
不動産物件情報の募集図面(マイソク)は、業者に依頼すると2000円~50,000円くらいかかります。具体的には作成費用、納期、初期費用だけでなく、地図や間取り図などの図面を発注する際に別途費用がかかりますので確認していきましょう。
ここでは1枚あたり200円程度~で自作できるマイソクについてもご紹介します。
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目次
1. マイソクを業者に依頼する場合(まとめ)
マイソク依頼業者(7社)が掲載されています。
マイソク作成業者おすすめ7選まとめ
業者に依頼すると簡易版で2000円~、高級版で50,000円まであります。
作成時間は平均2~3営業日、JPEG・PDF形式が一般的です。
初回フォーマット作成費用が必要なほか、PDFデータ以外(aiなど)はオプション料金が必要とのこと。
2. マイソクを自作する場合
ここではマイソクを自作するときの注意点とポイントについてご紹介します。
2-1. マイソクの目的
マイソクは入居者を募集するための資料ではなく、業者さんに物件を知ってもらうための資料です。
そのため、質の高いデザインは必要はありません。
あくまで入居者を紹介する業者さん(仲介店の客付担当者)に、その物件の事がより深く知ることができる資料であれば、デザインはなんでも構いません。
2-2. マイソク作成にいくらかかるか?
マイソクは業者に依頼すると2000円程度で作れますが、自作であれば200円程度で作れます。
また、マイソクのテンプレートは無料でもインターネット上で入手可能です。
ただし、テンプレートの転用はできますが、自作が困難な「地図」や「間取り図」は業者に発注する必要があります。
たとえば、こちらが地図(案内図・例)です。
物件の位置を指し示す矢印のほか、物件周辺の公共交通機関、スーパーやコンビニ、銀行などを簡単に入れ込むと分かりやすいでしょう。
次に、物件間取り図です。
間取り図には、畳の畳数、ドアの位置、クローゼットや洗面・キッチン・トイレなどの位置が一目で分かるとよいでしょう。
1件100円程度で発注が可能です。
https://www.teammules.com/mules_no_madori_sakusei/
2-3. マイソクのフォーマット作成ルール
マイソクを自作する場合はルールを先に知っておきましょう。
定型文では、
・横書き(A4)
・左上に物件名と用途(マンション、ビル、店舗)を記載
・家賃表示は大きく
・USP(ユニークセールスポイント)は中央上に
・キャンペーンは目立つように(期間限定、売り文句)
・左下に物件写真
・部屋の間取り(各部屋の畳数を記載)
・元付と客付で報酬が何ヵ月分かを記載
という上記のルールに沿って作成すると仲介会社の目に留まりやすくなります。
実際に業者100人に聞いた「使えるマイソク」は、この「定型文(ルール)」に沿っているものだそうです。
また物件に複数の部屋(間取り)がある場合は、他の部屋情報も紹介することで、業者さんが物件全体をイメージできるようになります。
さらにマイソクの使い方や配布方法などについては以下のサイトもご覧ください。
マイソク(物件概要)の作り方と攻略ノウハウまとめ
マイソクのテンプレートダウンロード
こちらがマイソクの無料テンプレートです。
PPT(パワーポイント)のため、PDF、JPEGに変換してお使いください。
また、「不動産オーナー経営学院リーブス」では、賃料アップと入居率改善のための100のチェックシートや、マイソクを効率的に配布する方法を教えています。まずはホームページをご覧ください。
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