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岡田健先生

不動産投資で「億の資産」を作るには?その魅力の理由を解説!

2022.08.29

ライター:岡田健

不動産投資で0から13億を築いた岡田流不動産投資法を教えている岡田健です。

 

不動産投資と聞くと「サラリーマンでは難しそう」「たくさんの資産がないとできなさそう」そんなイメージはありませんか?3年位前までは、サラリーマンという定期収入がある方なら資産が少なくても不動産投資は可能だった時期がありました。かぼちゃの馬車とスルガ銀行の融資問題などから金融庁のサラリーマン不動産投資家への融資の引き締めが入り、現在に至るまで融資は厳しくなったと言われています。

「でもサラリ―マンでもやり方によって融資はでますよ」と言われたらどうでしょうか?「そんなことはあるわけない?」と思いましたか?このやり方という部分がとても重要なのですが、今そう思ったあなたに向けて、今後、順序立ててお話ししていこうと思います。

今回は不動産投資について、どうして不動産投資が素晴らしいのか。基本中の基本からメリットとデメリットについて簡単に解説していきます。

 

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ではまず、不動産投資について、たくさんのメリットがある中で3つのメリットについてお話していきます。

 

 

レバレッジが利く

 

レバレッジイメージ図

レバレッジとは、よく投資の話の中で出てくるキーワードです。

レバレッジ効果とは「てこの原理」のことで、小さな力で大きなものを動かすことができる“仕組み”を指します。

投資でいうと小さい元手で大きな資金を動かすことができるので、より大きな投資効果を上げて収益も高めることができます。

つまり不動産投資における「レバレッジ効果」とは、「融資」という梃子(てこ)を使うことで、自己資金だけで投資するより大きな利益をもたらすということです。

 

住宅ローンを例にとると分かりやすいかもしれません。

サラリーマンならご自身の収入に対しておおよそ6-10倍のお金を借りることが可能です。(ただし、属性と金融機関の評価により個人差はあります)

つまり、自分が現在持っている資金以上の借入が可能となるということです。

 

不動産投資で考えてみましょう。

例えば自己資金500万円を持っていたとします。500万円で中古の不動産を買って利回り10%の家賃をもらったとします。

年間50万円です。

対して500万円にレバレッジをかけて5000万円の不動産を購入したとします。

同じく10%の家賃をもらったとしたら、年間500万円です。

返済と経費がありますのでどう借りるかにもよりますが、返済比率50%、経費15%、手残り35%でしたらいかがでしょうか。

手残り35%とは、175万円です。

50万円と175万円、年間のキャッシュフローに125万円の差が生まれます。

言うまでもなく投資効果の高い方はレバレッジを効かせて借り入れをした方だと分かります。

(もちろん満室が前提ですので、空室などのリスクはありますが、それはまたの機会にお話しします。)

 

不動産投資の場合500万円の現金と収入に対してレバレッジをかけて融資を受けることで何千万といった不動産を購入することができます。

当初の500万円がもたらす収益と何千万の物件がもたらす家賃収入では、結果として残るお金に大きな違いができることに気づいていただけたことでしょう。

レバレッジは不動産投資においてキモと言えます。

そして投資といわれるもので融資でお金を借りることができる数少ない投資であるということが、とても重要です。

レバレッジによる不動産購入によって家賃収入という大きな収益を生んでいくことができるのです。(もちろん、やり方がとても大事ですので、よく学んで気を付けて行いましょう)

 

他馬力でできる

不動産の売買契約

不動産を購入すると不動産のオーナーになります。

部屋を埋めるための入居付け、管理、清掃といった業務が必要になります。

管理業務が自主管理ですと夜中の水漏れなどのトラブルや隣人との騒音問題にも即座に取り組まないといけません。

入居者から入居費用をいただいていますので対応できなければ退去してしまうかもしれません。

そんな時、仕事をしていたら対応できるでしょうか。

私ならお金を払ってでもお願いしたいと思います。それが各業者に依頼できるのが不動産経営の魅力のひとつです。

「管理会社」「仲介会社」「清掃業者」「修繕業者」「税理士」など実務を人に任せることができるのです。

ここで気をつけていただきたいのは、オーナーにはやるべきことがありますので、業者に任せきりにできるわけではありません。

いずれ話しますが、不動産投資とは、不動産経営でもあります。

あなたが経営しなければ、事業が失敗することは目に見えています。

それでも人の力を借りることができるという事は、忙しくて時間がないという方でも不動産投資ができるのでとても魅力的であると言えるのです。

 

複利の力を活用できる

 

複利でお金が増えていく様子

これは貯金でいうところの複利という意味ではありません。

意味合い的には再投資をすることで加速度的に資産が増えることを意味します。

一旦、不動産を購入すると毎月、家賃収入が入ってきます。

もちろん使ってしまえば無くなるお金ですが、仕事をしてお給料をもらっていれば使う必要はありません。

1年もすれば、貯まったお金を次の物件を購入する頭金に充てることができます。

 

1年間、経営できた実績と手を付けなくても生活できた実績と実際のお金があれば金融機関に評価してもらえることでしょう。1年か2年か、はたまた数年かは規模と属性によります。

それを何回も繰り返してください。

皆さんが目標としておられるFIREが見えてくるのが想像できるのではないでしょうか。

さらに言えば所有不動産が複数になればなるほど家賃収入として入ってくる金額が増えるので資産形成はどんどん加速します。

 

まとめ

以上をまとめますと不動産投資をすることで得られるメリットとデメリットは

メリット

・レバレッジを効かせてお金を借りることで、大きな資産をつくることができる可能性がある。

デメリット
多くの資産を作ることは多くの借金を作ることでもあるので、失敗すれば自己破産の恐れもある。

 

まとめますと、今している仕事でもらうお給料を最大限に活かしましょう。

レバレッジを活用し、実務を業者にお任せし、(繰り返しますが、何もやらなくていいわけではないので勘違いなさらないようお願いします)家賃を再投資するのです。これほど、リアルなFIREのプランはないでしょう。

FIRE後でも拡大することは、可能です。途中から個人の属性は関係なくなります。(私の実体験です。ただし、ある程度の規模感は大事です。)

後は、物件の規模感にもよりますが、数億の資産へと必然的になっていく事でしょう。

そのために必要なことは、正しい知識とポイントを知って実践することです。失敗するのは、失礼ながら知識不足だからです。またこの話は、今後しようと思いますが知識という基本無くして成功がないのは間違いありません。

サラリーマンでも「億の資産」を作ることは夢ではありません。

不動産投資にはそれだけの魅力とパワーとリスクがあるので、実践をする際には基本となる正しい知識を学び、実践に必要なpointまで理解してから始めましょう。(できれば成功者とのつながりをもつと良いと思います。)すべての人が不動産投資で成功して豊かな人生を築いていただけることを願ってやみません。

 

 

 

不動産投資についてさらに詳しく知りたい方は以下をご覧ください。

投資学科|REIBS(リーブス)不動産オーナー向け経営学院

 

 

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ライター紹介

岡田健㈱すこや館 代表取締役 ㈱REI Management 代表取締役

セミナーや書籍などで学んだ不動産投資法を自らのスタイルに合うようブラッシュアップし、オリンピック決定を機に実践。
現在は、ゼロから資産13億円、家賃収入1.3億円、12棟219戸の収益不動産を経営。これまでに3棟を売却。
夢実現のため常に規模拡大を考えている実践的大家。                 

岡田健

不動産オーナー経営学院リーブス REIBS|不動産を所有してから学ぶ、不動産オーナーのための経営学院|基礎から学び、成果に結び付けるカリキュラム|2013年創業

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